法学部教授会は、質問に答えろ! 






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2006年08月22日(Tue)
法学部教授会は、質問に答えろ! 
                              
2006年7月24日

法政大学総長 平林 千牧殿      
法学部教授会殿
                  
第二部法学部政治学科3年
                                    
友部博文


停学6ヶ月処分に対する異議申し立てと再審査請求


私は先日の事情聴取において、事実を正直に伝えたつもりであった。今回の法学部教授会の決定は私の言ったことを全て嘘と判断されたのか。それとも自分が自覚していない所で何か大学の業務を妨害してきたのか。具体的に何の業務を妨害したかが書かれていなかったので分からないが、送られてきた処分通知書に対する異議を伝える。

1.「貴君は大学の業務を妨害する意思を持って」
前にも伝えたとおり私が3月14日の行動を知ったのは、始まる約30分前のことであり、その後30分間昼寝をして、参加を決めたのは集会が始まる3分前に起こされた時のことである。勿論その時大学の業務を妨害しよう、などという話しは一切なかった。いったい何時私が大学の業務を妨害する意志を持ったと断定したのか教えていただきたい。


2.「複数の学外者と進入し」
3月14日私は正々堂々学生証を見せながら入校したことを伝えたはずである。学生部職員の近藤氏と他一名に見せたと記憶している。確認していただきたい。


3.「再三に及ぶ大学の警告を無視して、大学の業務を妨害した。貴君を含む集団による業務妨害は、本年3月2日及び3月14日に行われた。」
3月2日の行動に関しては、その目的は突如打ち出された、掲示物ルールの内容に対する抗議と、話し合いが目的であった。藤村氏と安東氏に対応していただいたが、私は藤村氏と何時まで対応してくれるか、時間を打ち合わせたりもしました。(少し時間オーバーしてしまいましたが)学生の意見を聞くことは、学生部の業務の一環であり、私や一緒に来ていた学生は、それを一切妨害していません。また、話し合いの最中、他の業務をしている学生部職員から、うるさくて仕事ができない等の苦情もなかった。また、2日に何か業務妨害があったとして、それを処分の理由とするならば、それについて事情聴取の場を設けていただかないと、手続きとして満たされていない。
14日に業務を妨害したとは一体何のことを指しているのか。勾留事由開示公判では、2人の学生が立て看板の前に立ちふさがったり、座り込んだりしたが、その時大学職員は立て看板の撤去作業には着手しておらず、威力業務妨害は成り立たなかった。という結論だったと聞いているが、これは間違いだったと言うのか。事実は他にあるのか。仮に業務妨害があったとして、その時私の行動は抗議の声を上げた、写真を撮ったの2つだが、それは業務妨害に当たるのか。
 

4.「また、貴君が、先般自宅謹慎を命じられたにもかかわらず、それに従っていないことは遺憾である。」
 私は4月の終わり頃、学務部に行き、「自宅謹慎が1ヶ月にも長引き(当時)、何時までたっても履修登録もできない、講義にも出られないので困る。」という旨を伝えたところ、後日学務部の職員菊池氏から電話があり「自宅謹慎は解けないが、履修登録を受け付ける。講義に出てよい。」という許可を得た。後日、法学部の宮崎教授からも同様のことを言われた。一体全体どうなっているのか。講義に出てよいというのはどういう意味だったのか、大学に登校せずして、どうやって講義に出席するのか。私としては菊池氏や宮崎教授の発言を大学に来て講義に出ても良いと判断した。それが遺憾であり処分の理由となるとは心外である。菊池氏や宮崎氏の発言が正式な決定であったのか、果たして私はどちらに従えばよかったのか明らかにしていただきたい。
この文章から、事情を良く分かっていない人物が杜撰な情報を元に私に対する停学処分を決めたことが伺える。きちんと事情の分かる人間による再審査を要求する。
また、自宅謹慎の理由は「3月14日に建造物侵入、威力業務妨害の現行犯で逮捕されたため」となっていましたが、今回逮捕については一言も触れられておらず、停学の理由は「学生の本分にもとる行為→大学の業務を妨害」となっている。逮捕されたことが処分理由に含まれていなとすれば、逮捕を唯一の理由に私を4ヶ月間自宅謹慎にしてきたことは何であったのか。説明していただきたい。


5.停学処分が2006年7月14日付けであることに対して
仮に今回の停学処分が全く妥当なものであるとしても、自宅謹慎期間とあわせれば、今回の処分は実質停学10ヶ月と同じである。決定が遅れたせいで私は後期の講義に出ることができない、いくつかの試験にも出られないかもしれない。決定が遅れなければほぼ前期だけの問題ですんだのだ。また、4ヶ月間先延ばしにされてきたせいで決定が前期試験期間に重なってしまった。今後再審査がなされ、処分が覆ったとしても前期試験を受けることができない。前期試験を受けられない、後期の講義に出られないとなれば出席が必須の講義は落とすことになるし、試験を受けても合格できないのが多いだろう。そうなれば私は今年留年である。処分がなかなか決まらず、4ヶ月間先延ばしにされてきたことは、他でもない法学部教授会の責任である。仮に停学6ヶ月が正しいとしても、自宅謹慎中の4ヶ月を差し引くことを要求する。


最後に、ご存知のように私は今まで、威力業務妨害をしていないと主張してきたので、当然私は処分されないと思ってきました。従って今回送られてきた「大学の業務を妨害した」という文面だけでは、自分が何をしたのか理解できないし反省もできない。今回の停学処分が、私に対し反省を促す教育的措置であるならば、6ヶ月間何の反省もせず無駄に過ごさないためにも、一体私が大学の何の業務をどのように妨害したのか具体的に知る必要がある。私が冤罪だと主張したことは間違っていたのか、それとも抗議の声を上げたことや写真を撮ったことが妨害に当たるのか、あるいは自分が自覚していないところで妨害をしていたのか。どのような結果であろうと明らかにしていただきたい。

(以下法政大学の回答)
貴殿に対する停学6ヶ月処分に関して、貴殿から2006年7月24日付けをもってなされた再審査請求について通知します。2006年8月1日の法学部教授会において再審査しました。その結果、停学6ヶ月処分に関する法学部教授会の当初の審議について再審査においても問題点は認められませんでした。また、貴殿の再審査請求書類に記載された事項を検討しても当初の決定を変更すべき事情は認められませんでした。よって当初の退学処分に関する判断を覆す必要はないとの結論となりましたので、その旨、通知します。

※最後の方の「よって当初の退学処分に関する〜」の部分は後で訂正文が届きました。

 まあ、最初から再審査には何も期待してなかったです。予想通りの無内容な回答が返ってきました。
 停学が僕に反省させるための教育的措置ならば、僕が何をしたのか自分自身が分かってないと反省もできないので、どういう結果であれ、それを教えてくださいと言ったのに、予想通り何も言ってきませんでした。どうやら教育的措置ではないようです。
 この回答文は近年の法政大学の姿勢が良く現れていると思います。人を説得する言葉もなく、説得する努力もせず、ただやりたい放題に権力を振るっているだけの教授たち。
 悔しいです。(文責・友部博文)





   




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