12・15集会に寄せられた教員のアピール






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2006年12月18日(Mon)
12・15集会に寄せられた教員のアピール
15日の集会に届いた教員からのメッセージを紹介します。
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 私は法政大学の専任教員です。学生の皆さんは、よくわからないかもしれませんが、この学校は、現在たいへん異常な事態に陥っています。今日のこのキャンパスの状況を見れば、一目瞭然でしょう。

 日本国憲法第21条をもう一度確認してみましょう。

 「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない」とあります。 

 しかし実際はどうでしょうか? 正門を見てください。あの人たちは誰ですか? 何をしているのですか? 何のためにここにいるのですか? どうですか?そこにいる制服と私服の国家公務員、地方公務員の方々!答えてください!

 3つの付属校などを含む学校法人・法政大学は、現在、一部=自分たちの利益を守ろうとする人たちによってほしいままに動かされています。今や学校法人・法政大学は、これまで我々が築きあげてきたデモクラシーとは全く逆の権力の独占、独断専行がまかり通っています。この法政大学にあっては、日本国憲法はまるで「適応除外」であるかのようです。

 学校法人を代表する権限をもつ理事会は、大多数の教職員の反対を全く無視して現行の総長選挙、理事選挙を廃止し、今の理事会が後継者を決め、特定の集団が永久に権力の座に居座り続けることができるよう規則を勝手に変えようとしました。しかし、おととい13日の評議員会ではたくさんの反対意見が出されて、議事が紛糾し、最後にはとうとうその提案を自ら引っ込めざるを得ないということになりました。

 ここで大きな力になったのは、学生を思い、学校を思う教員の3分の2が署名をもって反対したことでした。この日も多くの教員が集まって反対を表明しました。

 崇高な理念もすぐれた経営理念もなく、ただ権力を独占したい、あるいは利権にのみありつきたいという一部の不見識な人たちにこの学校が独占されることがないよう、私たち教員もしっかり闘い続けいきます。すべては学生の皆さんのためです。私たち教員は職員と共に学生の皆さんのよきサポーターでなくてはならないからです。

 本来ならばこの場で皆さんに直接報告しなくてはならないのですが、意気地なしの私にはそれができません。今の法政大学では、いつどんな報復をされるかわからないからです。私だけならまだしも、学生たちにまで被害が及ぶようなことは避けたいからです。この学校、いや、総長と理事会は本当に変なのです。

 さらに目を国会に向けてみてください。今、まさに教育基本法が改悪されようとしています。どうですか?そっくりじゃありませんか?何かをたくらむ人たちは、どこか共通するもの。これを「通底している」といいます。

 しっかりと疑いの眼差しで、事実を検証する目を育てていってください。おかしいことはおかしい!と声をあげることができる人間を育てるのが真の教育であり、学習です。最後まで良心を捨てないで、「よく生き」ていきましょう!

 未来は皆さんたちがつくるもの。そして私たちみんなのものです。私たちのことを少しも顧みず、権力の維持や利権の確保だけを目的としている不道徳で破廉恥、恥知らずな人たち、ほろびゆく世代の人たちは、一刻も早く退場してください。しかし、あの人たちはどうも自分に都合の悪いことだけは聞こえないらしいのです。ここでみんなで大きな声を合わせて改めて宣告してやりましょう。「ハイ、退場っ!」


   




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