【退学処分者のアピール】「これからは遠慮なく法大解放の闘いをやっていく」






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2007年03月12日(Mon)
【退学処分者のアピール】「これからは遠慮なく法大解放の闘いをやっていく」
(写真)退学処分に抗議しハンストに決起(5月)

当時のことはわりと鮮明に覚えているので説明します。富士見坂校舎(嘉悦校舎)の廊下を僕と学生部職員・猪脇が反対方向から歩いてきたところ、廊下の角でちょうど鉢合わせになり、お互いびっくりして、ぶつからないように一歩後ろに下がった。ここまでは、まあよくあることですね。しかし、そのとき何を思ったのか猪脇は「何すんだよ!」と僕に対して言ってきた。

なにもしていないのに、「何すんだよ!」と言われ僕はカッと頭に血が上り、猪脇の脚を蹴った。そのあとは、角を曲がって歩いていったのでわからない。その間、5秒ぐらいの出来事です。

長い間、猪脇がなんで何もされていないのに「何すんだよ」と言ってきたのか謎でした。また、僕もなぜこの程度の言葉でカッとなってしまったかを考えました。猪脇は、つじつまを合わせるために、そのとき僕が持っていた旗竿を振り下ろしてきたと主張しているそうです。しかし、そんなことは僕はしていない。何かの勘違いか。しかし、手に持っていた以上多少旗ざおがブレることはあっても、それが振り下ろしたように見えたとはちょっと考えられない。

(写真)ビデオで監視する学生部職員・猪脇

結局原因としては猪脇自身が手を染めてきた悪行の数々にあるのではないか? 彼自身がどう理屈をこねて正当化してきたかは知らないが、自分が報復されておかしくないことをしていると自覚し、心の奥底でおびえていたのではないだろうか。僕とぶつかりそうになったことが、僕が旗ざおを持っていたことが、旗ざおが傾いたことが、自分への攻撃と映ったのではないだろうか?

僕のほうも、なぜこんなつまらないことで頭に血が上って蹴りを放ったのか。それは猪脇も含め、僕たちを弾圧してきた教職員に対する筆舌に尽くしがたい怒りです(別に因縁つけられたからって普段から蹴っているわけではないですよ)。

法大当局が、僕を退学にしたいがために、この問題をしかけてきたのは明らかでした。それに対し、いかなる態度をとるべきか? 選択肢は3つでした。@謝るA謝らないB9割方証拠や証人はいないので「知りません」と言い張る。

Bは、僕の詰めの甘さ、運のなさを考えてやめておいたが、謝るべきか、謝らないべきなのか、そして暴力をふるったことそのものについても、1ヶ月間相当悩んだ。1日10時間だった睡眠時間が4時間に減り、連日悪夢にうなされるくらい悩んだ。

特に暴力をふるったことについて、僕たちは普段「暴力=悪」の価値観のもとで暮らしているし、実際僕たちも法大当局や公安警察の弾圧を暴力だとして弾劾してきたこともあり悩んだ。だがしかし、法大当局がふるってきた暴力と僕が猪脇を蹴った「暴力」は、果たして同じ暴力として批判されるべきことなのだろうか? たとえば、いじめっ子の暴力といじめられっこの反撃は同じ暴力なのだろうか? それらを同じ暴力だとしても、暴力はいけないと批判することに違和感はないだろうか? 安易に暴力を肯定するのは危険であるとの指摘も受けた。引き続き考えていきたいし、みなさんにも考えてほしい。

謝りながら法大当局とたたかうこともできたであろう。「謝ったのに、退学(あるいは停学?)はいきすぎだ」と逆ギレすることはもちろん可能であっただろうし、実際謝罪文も一度は書いた。しかし、やはりことの原因を作ったのは猪脇を含めた法大当局であるし、僕を退学にするために、本来問題にもならないことを問題にしてきた不当性はどう考えても許すことはできない。謝るのは僕でなく、猪脇であり法大当局だ。悩んだ結果、最終的に、最悪退学になることも覚悟して絶対謝らないことに決めた。

蹴ったことについて法学部の事情聴取があった2月19日、法学部の教授達は、自分たちや猪脇のしてきたことを省みることもなく、僕が蹴ったことを謝らなかったという理由で即日退学を決定した。謝らないと腹を決めつつも、やはり大学や卒業には未練があり、事情聴取の場で僕は黙秘した。隠しカメラでもない限り、証拠はない自信はあったから即日退学には驚いたし、法大当局はそんなにも僕を追い出したかったのかとわかって、二重に驚いた。この一年間のたたかいが打撃を与えていたからこそ、法大当局をここまで不寛容にさせているのだろう。

退学になったことは、僕のこれからの人生に間違いなく悪影響を与えていくだろうし、これからどうやって生きていくか途方に暮れている。しかし、もう失うものは何もないので、遠慮なく退学処分撤回、平林体制打倒、法大解放の闘いをやっていくことはハッキリしている。法大当局もますます凶暴に、不寛容になっていくだろうが、自分の大学の学生、教職員をむき出しの権力で弾圧するような体制がいつまでも続くわけがない。学内、学外のみなさん、ともに闘おう!


   




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