東京拘置所体験記(3) |
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2007年12月26日(Wed)
東京拘置所体験記(3)
霞ヶ関から高速で45分、小菅ICをおりたところに東拘はある。
ゲートは何段構えにもなっていて、車は2度ほど迷って官舎に行ってしまったりしながらも、出入り口に到着。 まず「調所」と呼ばれるだだっ広い部屋に通される。ここはコンテナが積み上げてあり、物流センターのような雰囲気もある。ここで、身柄を引き渡され、手錠をはずされる。 まず、カウンターで「名前は」「本籍地は」等々の質問。一通りきかれると「では隣の窓口へ」と言われ、一歩隣に移動すると、そこでも再び「名前は」からきかれることになる。これを繰り返すこと3〜4回。漫才にしか見えないのだが、係官はたぶん大まじめ。 「全学連副委員長ですね?」 みると、書類の職業欄に「全学連副委員長」と印字してあるではないか。そんなことは裁判でも一言も言っても言われてもないのに。 そういえば法廷前の廊下で廷吏に名前を呼ばれたこともあるし、法廷内でも、活動家と目された人物とそうでない人物に対しては退廷命令の基準も違う気がする。裁判所独自のデータベースがあるということなのか、あるいは公安調査庁に教えてもらってるのか。 まさか事務官あたりが「あ、オレこいつ知ってますよw全学連副委員長っすよb」なんて言い出しただけで記載されたわけではないだろうが。 ともあれ、名誉なことに私は全学連への憎しみのいっさいを身に受けて今ここにいるのだ。…人違いだけれど。 (つづく) |
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カレンダ
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